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ダブレットとトリプレットとは?

「ダブレットとトリプレットとは何か」と聞かれて、すぐに答えられる方は宝石に詳しいと考えられます。
両者には、どのような意味があるのでしょうか。
今回は、ダブレットとトリプレットについて解説いたします。
▼ダブレッドとトリプレットの意味とは
■共通する意味合い
ダブレッドとトリプレットに共通する意味は「張り合わせ石」ということです。
指輪やネックレスなどに、宝石が使われていることはよくありますよね。
しかし、なかには宝石ではなく張り合わせ石が使われていることも少なくありません。
ダブレットとトリプレットを見分けるのは、専門家でないと非常に困難でしょう。
▼ダブレッドの特徴
2種類の異なる材料を接着して作り上げるのが、ダブレットの特徴です。
非常に薄くスライスした宝石の下にガラスや母石などを張り付け、あたかも単体の宝石のように見せかけます。
ダブレットの代表は、ルビー・サファイア・エメラルド・オパール・ヒスイです。
▼トリプレットの特徴
トリプレットは、三層構造になっているのが特徴です。
3枚の天然石を重ねて作り上げているため、1種類の石では出せない色や輝きがあります。
▼価値のある石も
ダブレッドは2種類、トリプレットは3種類の宝石もしくは天然石を重ねた張り合わせ石ですが、中には非常に価値の高いものもあります。
というのも、複数の石を組み合わせることによって単体では出せない魅力が生まれるからです。
有名なところでは「パライバトルマリン」や「パパラチアサファイア」が挙げられます。
▼気になったらプロに相談を
「持っている宝石が本物なのかどうか気になってきた」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このような場合は、貴金属の買取を行っている店に相談するのがおすすめです。
豊富な経験を元に、宝石の状態を見極めてくれます。
▼まとめ
貴金属には「ダブレット」と「トリプレット」と呼ばれる、張り合わせの石が使わている場合があります。
張り合わせを承知の上で購入するならいいものの、あたかも本物のように販売している場合は要注意です。
茨城にある当社は、貴金属買取の豊富な実績を持っております。
査定のみの依頼も承っておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。

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