貴金属の買取を依頼する場合、必要な書類がいくつかあるのをご存じでしょうか。
これらの書類に不備があると、スムーズに売却ができなくなります。
そこでこの記事では、貴金属の買取依頼時に必要な書類について紹介していきます。
▼貴金属の買取依頼時に必要な書類とは
■個人の場合
個人で貴金属の買取依頼をする場合は、「運転免許証」「マイナンバーカード」「特別永住者証明書」などが必要です。
もし無い場合は「健康保険証」「国民年金手帳」「母子健康手帳」「後期高齢者医療被保険証」から2点提示の必要があります。
場合によって「住民票」「戸籍謄本」などが補完書類として求められるケースもあります。
■法人の場合
法人として貴金属を売却する場合は「登記簿謄本」「印鑑登録証明書」が必要です。
どちらも基本的に6ヶ月以内に発行されたものに限られます。
また店舗や書類によっては、代表者でないと手続きを認めない場合もあります。
個人の場合と条件が違うため、個人として買取店を利用したことがある方も事前に確認しておくと安心です。
■一定額を超える場合
貴金属の買取では、買取価格が一定額以上になると本人確認が強化されます。
例えばマネーロンダリングを防止するために、買取価格が200万円以上になると本人確認が義務付けられます。
高額になることが予想される場合は、買取を行う業者へ事前に必要な書類を確認しておきましょう。
▼まとめ
貴金属の買取を依頼する場合は、条件によって必要な書類が違います。
また個人と法人では必要な書類が違うので、依頼する場合は事前に確認しておくと安心です。
当社はお客様にスムーズな取引をしていただけるよう、必要書類について丁寧に説明させていただきます。
個人でも法人でも貴金属の買取依頼をお考えの場合は、当社へお問い合わせください。